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理事長挨拶

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 関西消費者協会は、消費者教育および消費者保護事業を行う任意団体の「商品研究会」として1966年2月に発足しました。当初は、食品の商品研究をテーマに、消費者が指摘する問題点についてメーカーと行政と学識経験者を交えて話し合うことなどを行っていました。1968年には、大阪府知事から財団法人として認可を受けるとともに、消費者リーダー養成講座をスタートしました。また、同年には大阪府の委託を受け、消費者問題専門情報誌『消費者情報』を創刊しました。現在『消費者情報』はWeb版となり、協会の独自事業として全国に向け情報発信しています。そして、消費者行政支援事業では「啓発」「テスト」「相談」を三つの柱に活動を行っています。
 設立当初からの三つの理念、「消費者への質の高い情報の提供」「消費者行政の充実」「企業の消費者志向体制の強化」は、現在も堅持されています。これらの理念は、将来に向けても残すべきものと考えています。
 2009年に消費者庁が創設され、産業育成型から消費者重視の行政へと、大きな変革があり、企業にとって消費者問題への対応は、経営の中核課題となりました。消費者視点に立った経営を実現するため、品質管理の徹底と商品・サービスに消費者の声を十分に反映する必要があります。同時に消費者には自立することが求められ、消費者市民社会の実現に向けて行動していくことが求められています。
 消費者問題はグローバル化・複雑化しています。公益財団法人関西消費者協会は消費者の権利擁護のため、関連する諸団体や公共団体との連携を強化し、時代に沿った消費者運動の推進役となることを目指します。
 初代理事長の奥村忠雄さんをはじめ、歴代理事長の思いを受け止め、「期待される協会に」「信頼のされる協会に」「賑わいのある協会に」「消費者の声と思いが社会を変える」を目標に歩み続けていきます。

公益財団法人 関西消費者協会
理事長 藏本 一也

 

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