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シロアリ防除処理後に、体調を悪くしたと訴える人がいます。体調悪化の原因は、防除用に使用した防蟻成分などの化学物質によるものです。
症状としては、喉の刺激・痛み、頭痛、嘔吐・むかつき、目の刺激・痛み、気分が悪い、体調悪化・体調不良、皮膚湿疹・かゆみ、気管支・肺障害、咳などがあります。
一般的な注意事項
- 家の建っている地域でシロアリ防除がどの程度必要か、建築年数、近所の被害の状況、建て替えの時期やシロアリ被害の有無をよく調べる。
- 薬剤を散布するかどうかよく考え、化学物質に対して過敏な反応を示す人は、薬剤の使用を控えた他の防除方法(シロアリ被害の監視システムや毒餌剤による駆除など)も検討してみる。
- 薬剤を散布する場合は、業者が勧める薬剤だけでなく、いろいろな薬剤も検討してみる。
- 居住者の体質、健康状態、家屋の換気の状況や近隣環境等を施工前に入念にチェックしているか、薬剤の種類や施工の方法を詳しく説明しているか、保障制度や保険があるかなど確認し、信用できる業者を選ぶ。近隣に対しても施工について十分説明し、納得してもらう。
防除施工の前後の注意事項
- 作業中はそばに近寄らないようにし、換気などにも注意する。薬剤の室内の気中濃度は散布日より1日後のほうが高くなる場合もあるので、当日だけでなく当分の間、換気を十分に行う。
- 食品などは、密封しておく。
健康被害が生じたときは
- 早めに医者の診断、治療を受け、診断書の交付を受けるとともに、業者や消費生活センターに情報を提供する。
- 換気を十分に行うとともに、消臭剤や中和剤の散布、汚染土の入れ替え、活性炭の利用等による措置をとるよう業者に申し出る。
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